売れない芸人の底辺ブログ

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エントリーライブって何?【売れない芸人の悩みの種!】


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どうも、底辺芸人です。

 

売れない芸人は基本的にエントリーライブと言って「お金」を払ってライブに出ます。

 

今回は、このエントリーライブについて詳しく話していきたいと思います。

 エントリーライブ

その名の通り「エントリー」することでライブ出演が決まります。

 

「出たいです!」と連絡すれば誰でも出演することができます。

 

勿論、プロじゃなくても大丈夫です。

 

ただし、条件が一つだけあります。

エントリー料を払う

一つの条件とは、

 

 

エントリー料を払うことです。

 

つまり、

 

お金さえ払えば誰でも出ることができます。

エントリー料は?

ライブにもよりますが、2000~3000円です。

コンビで割れば1000~1500円となります。

 

ネタ時間は3分~4分が基本ですね。

 

出演組数も20~50と多い所もあれば少ない所もあります。

 

プロ、アマ問わず決められた時間の中でネタをします。

何の為に存在しているの?

そもそも、このエントリーライブは何の為に存在しているのでしょうか?

 

まず、大きな理由は、

 

芸人がライブをできる場所が限られているからです。

 

まず、芸人は普通「劇場」でライブをします。劇場は事務所の物です。

 

つまり、その事務所に所属している芸人しか劇場には立つことができません。

 

そして、事務所に所属できない芸人も数多くいる訳です。

 

事務所に所属していたらエントリーライブに出られない訳では無く、劇場を持っていない事務所もあります。

 

そんな芸人たちにとって「エントリーライブ」は大きな存在になります。

 

と言っても事務所に所属しているからと言って、好きなだけ劇場を使えるわけではありません。

ライブに出るのもチケットノルマはありますし、

 

ライブに出るためにお金を払う、

という点では変わりません。

 

 

ですが、劇場を使える分「舞台」に立つ機会は多く増えます。

何でエントリーライブ料を払う必要があるの?

それでは、この数千円のエントリー料は何に使われるのでしょうか。

 

これは当たり前ですが「運営費」に使われます。

 

ライブはタダではできません。多くの方の協力があって出来るものです。

 

劇場を借りる費用やライブを手伝って下さるスタッフさんなど多くの費用がかかります。

 

言ってしまえば、売れない芸人がお金を払っているからこそ運営できるという考え方も出来ます。

 

芸人側もなかなかライブが出来る場所も無いので、

 

お金を払ってでも出たい訳です。

お客様からの入場料で何とかならないの?

当たり前ですがライブなので「お客様」がいます。

では、お客様からの入場料で運営費を賄えないのでしょうか?

 

これに関しては、お客様の入場料は無料の所が多いのです。

 

 

ハッキリ言いますが、

 

 

売れない芸人のライブをお金払って観たいですか?

 

 

ちなみに無料でも10人お客様が入れば多い方です。

 

場所によってはお客様からの入場料を取るエントリーライブもありますが、お客様の数が少ないのが現状です。

 

なので芸人側が払わなければ成り立たないのです。

有名な芸人さんのライブ

有名な芸人さんのライブで考えてみましょう。

 

単独ライブを開けば多くのお客様が集まり、物販などでも収益が見込めます。

 

数千円のお金を払ってでもライブに行きたい。そう思うお客様が多くいます。

 

なので単独ライブとして成り立ちます。

 

 

売れない芸人には、これがないのです。

 

何十組も売れない芸人が出ても人を集めることができません。

なので自分たちでお金を払う訳です。

 

売れている人、売れていない人の大きな違いですね。

エントリーライブを積み重ねると

www.teihengeinin.com

 こちらは、以前の記事ですが僕が一年間でエントリーライブに使った金額を計算しています。

 

読んで頂ければ分かりますが一年で約7万円使っています。それに交通費も別でかかっています。

 

エントリーライブを積み重ねることが、どれだけ負担になるのがか分かると思います。

まとめ

以上がエントリーライブについてです。

簡単にですが説明していきました。

 

売れない芸人はお金を払わなければライブに出ることすら出来ません。

そして、エントリーライブの負担がとても大きいことも。

 

ですが、それにもちゃんと理由があってのことです。

 

一般的には知られることのない「エントリーライブ」について少しでも伝わると嬉しいです。

 

ありがとうございました。